
ヨギボーって作業する時に使えるの?
座って絵描けるの?
腰とか痛くならん?

最近「ヨギボー」を買いました!!!
絵を描くのに使ってみました。
今回は、人をダメにするクッション「ヨギボー」を購入して、1ヶ月間使ってみた感想を書きます!
ヨギボーとは?
「ヨギボー」とは、「人をダメにするクッション」と呼ばれているビーズクッションのひとつです。

公式では「快適すぎて動けなくなる魔法のソファ」と謳われており、クッションというよりはソファのように大きいです。
サイズはいくつかありますが、一番大きいもの「Yogibo Max ヨギボー マックス」は、大人が寝転がることができ、ベッドのように使えるようです。

今回筆者が購入したのは、「Yogibo Mini ヨギボーミニ」のアクアブルーカラーです。

ヨギボーミニ Yogibo mini のサイズ感
サイズをしっかり確認して購入したものの、実際届いて驚きました。
「ミニとは…?」と思う程、かなり存在感がありました。
Switchのジョイコンと比べるとこんな感じ。

「ヨギボーミニ」の第一印象は、「ポケモンのカビゴンのお腹」でした。
デカい…。
家の中にある家具の中でも、体積上位に入ります。
うちにあるものだと、座椅子やマッサージチェアよりも大きいし、コタツ机が一番近い大きさかもしれない。
洗濯機や冷蔵庫くらいしか体積勝てない気がする。
iPadPro(11インチ)とも比べてみました。

iPadがとても小さく見える…。
ちなみに筆者は、セミダブルのベッドの上に置いて使用しています。
もしシングルベッドだったら、「ヨギボーミニ」を横向きに置くと横幅がいっぱいになりそうなくらい大きいと感じました。
ヨギボーミニを作業に使うには、作業台トレイの購入が必要?
ヨギボー公式の作業台トレイ「Traybo2.0(トレイボー2.0)」があります。

ヨギボーだけで、膝上に直接iPadを置くと不安定ですし、iPadがかなり低い位置になってしまいます。
筆者はトレイは購入せずに、膝上に固めのクッションを敷いてその上にiPadを乗せています。

良さそうなクッションがない方は、公式でトレイを買うと6980円かかるので、Amazonで似たようなトレイを購入するのもありかもしれません。
家にある大きめの枕でも試しましたがわりとフィットしました。
ちなみに筆者は、もしこのクッションや枕がダメだったら、Amazonで以下のトレイの購入を検討していました。

ヨギボーミニを作業に使ってみた感想
思っていたより固めで、しっかりと体を支えてくれて、とても座り心地が良いです。
全身を包み込むように支えてもらってる感じで、座ってるのに寝転がってるような快適さがあります。
ヨギボーに座るのには最初はコツがいりましたが、慣れました。縦置きにして、四角の角っこから座るのが良いみたいです。
筆者はもともと、ベッドの横面にある壁を背もたれにして座り、膝の上にiPadをのせて作業していました。
腰やお尻が痛くて、途中からクッションをお尻に敷いたり、背面に布団を挟んだりしていたのですが、今度は首を痛めたりしたので、「壁にもたれかかって作業するのよくない」とわかりました。
もちろん机に向かい、椅子に座って作業することが一番なので、基本的にお昼は机と椅子で作業しています。
ですが、「寝る前に動画を見てリラックスしていると絵が描きたくなってくる」ので、その流れでベッドの上で描く方がモチベが維持できる為、どうしてもベッドで描きたかったのです。
そこで、「ベッドの上で作業しやすいクッションが欲しい」と思い調べてみたところ、ヨギボーミニが良さそうだと思い、購入することにしたのです。
他にも壁にもたれ掛からなくて良いように、ベッド上におけるローテーブルを設置することも考えました。

自分の場合は、「ヨギボー」だと、動画を見てリラックスする時にも使えそうだと思って「ヨギボー」に決めました。
普段ベッドに転がったままスマホ見て首を痛めていたのですが、
ヨギボーがきてからはヨギボーに座ってスマホ見るようになったので改善されました。
リラックス度合いで言うと、寝転がってスマホ見ると腕や頭が疲れていたので、それよりもリラックスした状態でスマホを見れています。
作業も1日30分〜1時間程度 ヨギボーミニに座ってiPadで絵を描いていますが、壁にもたれかかって作業していた時に比べると体に影響がありません。
壁にもたれていた時よりははるかにマシですが、ヨギボーミニに座って作業すると、クッションを置いていても少しiPadが下の方にあるので、作業後半になると肩こりがでる感じはありますね。
ヨギボーミニのデメリット
デメリットは、デカいことです!!
ここまで大きいからこそ体を包み込んでくれて、それが座り心地に繋がっているとは思いますので、一長一短ってやつですね。
背が低いので、寝ている間もセミダブルベッドの足元に置いたままにできると思っていましたが、全然無理でした。
寝る時はベッドから移動させなければならないので、ベッド以外にヨギボーを置いておく場所が必要です。
筆者は寝る時には、オフィスチェアの上に移動させています。


夜中にトイレにいこうとすると、存在感がありすぎて圧を感じます。
ちなみに、大きさのわりには軽く、洗濯物いっぱいの洗濯カゴを運ぶよりは軽いので、移動はそこまで億劫ではありません。
よく考えたらこの2段階上のサイズの「ヨギボーマックス」って更にめっちゃデカいんですよね。
豪邸でお部屋に超スペースが余ってないと厳しそう。
ソファといわれているだけあって、ソファ買うくらいの気持ちで買わないと置く場所ないですね。
ヨギボーミニの感想まとめ
ヨギボーミニのメリットデメリットをまとめます。
メリット
- 体全体を包み込まれ、座っているのに寝転がっている時のような快適さ
- 壁にもたれて作業するよりも体に優しい
- 大きさに比べてかなり軽いので移動が簡単
デメリット
- 「ミニ」なのにかなり大きいので、置く場所をきちんと確保する必要あり
- メイン作業場所として常用するには不安定
つまり、家に置いておく場所があるなら、リラックスしながらちょい作業するスペースとしては買いだと思います!
こうしてまとめてみると、ソファに近い立ち位置だと感じました。
ソファに比べると小型で、全身リラックスできて、移動が簡単なのでおすすめですね。

以上、お絵描き情報屋「ぼくむー」でした。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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